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導入事例 — 規模の異なる3つの薬剤師会で運用中

地区・市・県、それぞれ立場の異なる薬剤師会で導入いただき、いずれも3年以上、長い会では7年以上にわたって継続して運用されています。自会に近い事例からご覧ください。

地域に根ざす会から、県全体まで

立場や規模が変わっても、「事務局が自分で運用できる」という土台は同じです

松阪地区薬剤師会地域に密着した会
四日市薬剤師会市の会
三重県薬剤師会県全体を束ねる会
地域に密着した会(松阪市+多気郡)

事例① 松阪地区薬剤師会

運営6年以上

松阪市と多気郡をカバーし、90を超える会員薬局・200名を超える会員薬剤師が所属する地域の中核会です。会営のセンター薬局、休日夜間応急診療所での一次救急、在宅医療の相談窓口、健康教室や薬草観察会といった住民向けの活動まで、幅広く担っています。

導入前の課題

地域の中核会として、事務局が無理なく続けられる情報発信の手段が必要でした。

導入後の変化

その情報発信を、一般公開サイトと会員専用サイトでまとめて運用。会営薬局の公式サイトや、職員専用サイト(ログイン制)も活用しています。さらに、理事会・三役会の専用サイト(ログイン制)も運用し、毎回の会議の事項書・資料と議事録を回ごとにアップロード。紙でのやり取りを大幅に減らし、会議の準備から記録の保管までをWeb上で完結できるようになりました。地域薬剤師会の規模でも、会議資料の配布から議事録の保管までWeb化できています。導入から6年以上、途切れることなく運用が続いています。

松阪 公式サイト
松阪地区薬剤師会の公式サイト(トップページ)
一般公開サイト。会の「顔」として、地域住民向けの情報発信も担っています
松阪 会員サイト
松阪地区薬剤師会 会員サイト。Member Contents・お知らせ
会員専用サイト。会員だけの情報基盤(Member Contents・お知らせ)
松阪 理事会サイト
松阪地区薬剤師会 理事会サイト。過去の理事会資料(議事録・事項書)
理事会・三役会サイト。事項書・資料と議事録を回ごとに掲載
センター薬局 公式
会営センター薬局 公式サイト。つながる薬局・新卒募集・メニュー
会営薬局の公式サイト(オプション)
センター薬局 職員専用
センター薬局 職員専用サイト(ログイン制・職員規定・申請書類の社内ポータル)
会営薬局の職員専用サイト(ログイン制)。就業規程・給与規程などの職員規定や、休暇届・各種申請書類を一元管理。3店舗に分かれた職員への社内ポータルとして活用されています。

6年前に1つの公式サイトから始まり、いまは公式サイト・会員サイト・理事会/三役会サイト・会営薬局の公式サイト/職員専用サイトの計6サイトに育ちました。

市の会(四日市市ほか)

事例② 四日市薬剤師会

運営3年以上

導入前の課題

会員への情報発信をFAXに頼っており、一斉送信のたびに費用と手間がかかっていました。

導入後の変化

2024年8月、FAXによる情報発信を全廃し、メールとホームページによる情報伝達に一本化しました。日々の発信は事務局が自ら行い、制作会社の手を借りずに運用が定着しています。以来、会員サイトが会の公式な情報伝達手段として運用されています。会員向けの実務連絡だけでなく、市民公開講座・お薬相談・薬草観察会・コラムなど、市民に向けた情報発信まで事務局が自ら継続しています。

四日市 会員サイト
四日市薬剤師会の会員専用サイト(トップページ)
会員専用サイト。研修会案内・会員コンテンツなど、会員だけに届く情報基盤です
通知カテゴリ
通知など。報酬・法律/レセプト/オンライン ほかのカテゴリ
「通知など」を、報酬・法律/レセプト/オンライン ほかで整理
書類の部屋
書類の部屋。Excel/PDFの各様式を分類して配置
文書ライブラリ。Excel・PDFの様式を分類して配置
研修会案内
研修会案内の一覧。日付付きの記事が並ぶ
日付付きの研修会案内一覧
管理画面/記事の投稿
事務局が自分で記事を投稿する管理画面(WordPress)
事務局が自分で記事を投稿する管理画面。日々の発信は事務局が行い、外部への依頼は不要です。
県全体を束ねる会

事例③ 三重県薬剤師会

運営7年以上

導入前の課題

県レベルでは、情報共有だけでなく、各会員薬局からの報告業務や会務全体を支える仕組みが必要でした。

導入後の変化

情報共有に加えて、業務システムとしての機能を持つ会員サイトを運用しています。

  • 調剤月報システム:各会員薬局がWeb上で月報を入力し、県薬側で一括管理・集計できます。
  • 通知文書のカテゴリ管理:重要情報/薬局業務/保険請求関連/日薬・県薬等からのお知らせ、といった分類で通知を整理。
  • 理事会・役員会サイト(ログイン制):事前資料・議事録を掲載し、役員が閲覧・ダウンロード。紙資料の印刷・郵送の削減につながっています。
  • 研修会・予定表・委員会・研究倫理審査・危機対応規程・資料箱・会報・会員名簿・薬薬連携ツール等、14のコンテンツメニューで会務全体をカバー。
  • 研修動画を配信する学術・研修サイトや、新卒薬剤師の求人専用サイトも運用しています。

最新情報は事務局が連日投稿しており、県全体の情報発信をこのサイトだけで一元化。記事を書いて投稿するだけで県下の会員へ広く確実に届き、更新はメールを送るのと変わらない手軽さです。県民向けにも、保険薬局検索・新卒求人・夜間休日の医薬品供給体制・緊急避妊薬販売薬局名簿などの情報ハブとして機能しています。

調剤月報 入力画面
調剤月報の入力フォーム。ヘッダーから月報年月・薬局名・種別・介護・処方箋の集計まで
調剤月報システムの入力画面。各会員薬局がWebで入力し、事務局側で一括集計できます。
三重県薬 会員サイト
三重県薬剤師会の会員専用サイト。通知文書の分類から14のコンテンツメニューまで
会員専用サイト。通知文書の分類から、14のコンテンツメニューまで
三重県薬 理事会サイト
三重県薬剤師会 理事会サイト。事前資料一覧と議事録カード
理事会サイト。事前資料と議事録を、回ごとに掲載
新卒求人サイト
新卒薬剤師の求人専用サイト(三重県薬剤師会)
新卒薬剤師の求人専用サイト

規模を問わず、続いています

3つの事例に共通するのは、「事務局が自分たちで運用でき、長く続いている」ことです。いちばん長い会では7年以上、3団体あわせて延べ17年以上の運営実績があり、いずれも継続中です。会の規模や会務に合わせて、必要なところから始められます。

「減らす」だけでなく、「入ってくる」働きもあります。

入会の窓口に ― 三重県薬の公式サイトは、入会案内・会費・手続き用紙のダウンロードまでトップから1クリック。サイトが24時間、入会受付の窓口として働きます。

採用の入口に ― 松阪の会営センター薬局では、新卒・既卒・インターン・事務まで職種別の採用ページを運用し、紹介会社に頼らない直接応募の入口に。薬剤師の紹介手数料は一般に想定年収の30〜35%(1人あたり百数十万円)が相場とされます。直接応募が1人決まれば、月額管理費の3〜4年分に相当します。

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